西日本事業部 部長
K.D.2006年 4月 入社
円滑なコミュニケーションが
取れる場づくりが重要な役割
現在の仕事内容とその仕事の様子、職場の雰囲気をお聞かせください。
プレイングマネージャーとして、スタッフとのコミュニケーションを大切にしながら営業目標を達成しています。
お客様の窓口となる営業部門と、お荷物を取り扱う現場のバランスが崩れないような環境づくりも重要な役割です。
そのため社員同士で活発に打ち合わせができるようミーティングスペースを多数設けています。
また営業部員はフリースペースで勤務しているので、他部署とのコミュニケーションを容易にとることができます。
さらに、役職権限が明確なため、思い切った提案がスピーディーな意思決定と行動に繋がりやすいのが特徴です。
窓口一つですべての輸送サービスに対応
入社しようと思ったきっかけをお教えください。
ペガサスとの出会いは、前職の集荷ドライバー時代に遡ります。
当時はペガサス大阪支店に出入りしていました。
現場でお客様の質問やリクエストを受ける際に、スムーズにお応えできたときの達成感にやりがいを感じるようになったことがペガサス入社のきっかけです。
営業部に配属されてからは、さらにお客様のお力になれるよう貿易を基礎から学び邁進してまいりました。
弊社は多種多様な輸送サービスを取り扱っておりますが、窓口一つでお客様のニーズに対応できるようにしているため、今なお国際物流の奥深さを日々実感しています。
社内と提携業者の
ネットワーク、協力が重要
成長を感じた瞬間はどのような時でしたか?
弊社輸送サービスの一つにインドネシアに特化した緊急輸送サービスがあるのですが、納期絶対重視の案件で、既存の業者であればお断りするような状況を、弊社インドネシア現地法人との連携により、お客様のご希望通りに配達できました。
窓口は自身や社内メンバーが対応するのは当然ですが、それを手配していただいた協力会社が多数あり、その方々の協力と自身の知識を駆使しなければ成功しなかったと言えます。
自身の知識や見分だけでなく、提携業者や他部署の協力が無ければ輸送サービスは成り立たない、という事を理解でき、これが最も重要なのだと感じた時が大きく成長した瞬間だと思います。
仕事が辛いと思った事は
ほとんどありません
楽しかったことや、辛かったことはなんですか?
入社して10年以上経ちますが、そのあいだ仕事が辛いと思ったことはほとんどありません。お客様のニーズに合わせて多種多様なサービスを提供できることに面白さを感じます。
新たな意見も柔軟に受け入れてもらえる会社なので、チームでの議論の中からの最高のアイディアが採用され、お客様へのよりよいサービスへと繋がっています。
この業界ではドライバーとして一からスタートし、新しい支店の立ち上げも経験してきました。
東京本社でも管理職として多くの改善策を打ち立ててきました。同僚や部下とのコミュニケーションを大切にし、つねに相談しやすい姿勢が成果に反映されていると思います。その成果が出て社員皆が笑顔で仕事をしていると感じる時が一番楽しいです。
未経験でも努力次第で成果が
公平に認められる会社へ
今後の目標は何ですか?
私は大阪支店入社後、名古屋支店の立ち上げを行わせていただき、その後東京本社へ転勤となり、現在に至ります。未経験で入社しても管理職になれる可能性があるという事を自ら示してきたつもりです。
今後は次の若手世代が前向きな目標をもって仕事に取り組めるような環境づくりを積極的に行ってまいります。
その為には縦にも横にも広がる組織づくりが必要とはりますので、積極的な地方進出、営業所開設による業容拡大をし、数多くの従業員を受け入れられるようにしていきます。
また、各部署のリーダーを育成し、社員の成果が公平に認められる会社にしていくのが私の目標です。